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【アニメ】 Archive

「世界を革命する力を!」

・・・ぼくにはそんな願望はまったくないですけどね(^_^;)
革命を起こすなんて大変なことです。革命後のことをすべて責任もたなくちゃいけないじゃないですか。まして世界を革命するなんて。
いやそうじゃなくって、「ウテナ」のことです。「少女革命ウテナ」。
もう10年も前に放送されたアニメですが、あの頃が一番アニメがおもしろかった時期じゃないかなーと思うのです。セーラームーンとかエスカフローネとか。(単なる懐古趣味ともいう(^_^;))
そのなかでも「ウテナ」はかなりのインパクトがありました。たしかセーラームーン・シリーズ最後の「セーラースターズ」の後番組だったかな? それが10年目にしてようやくDVD-BOXが発売になったのですよ! CD-BOXも出ましたよ! 当時LDが出ていて欲しかったけど買えなかったのですよ~(LDのジャケットもよかったなー)。

ストーリーは説明しきれないのでwikipediaを参照(笑)。演劇っぽいというか書き割りっぽいシュールな表現とJ.A.シーザーの合唱曲が斬新でしたね。DVD-BOX(上巻)を一日で見終わっちゃいましたけど今見ても新鮮です!
登場人物に「ななみ」という女の子がいるんです。うちのななみ(七海)と違って「七実」って字ですけど。それにタカビーな性格(笑)。第10話はその子メインの話なんですが、兄に対する屈折した(あるいは直球ともいう)感情がなかなか魅せてくれます。まぁほかにも危険な関係がわんさかでてきますけどね(#^.^#) よくこれを夜7時台に放送できたな(汗)。

とかいろいろ書いておきながらクライマックスがどうなったかいまいち思い出せない・・・。はやく下巻が発売されないかな~。

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らき☆すた神輿

今日になって知ったのですが、あの鷲宮神社で今日「土師祭(はじさい)」というお祭りがあり、「らき☆すた神輿」というのがでるそうですね。

らき☆すた、人気が長く続いていてよいですね。もうすぐOVAもでますし。まだ関東に住んでたら行ってたかも~。
そういえばTV版のDVD、まだ見終わってない(^_^;)

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げんしけん

下からの続きです。

「げんしけん」第2話を見たあと、こんな機会でもないと見ないだろうということでYouTubeで全話探して一気に見てしまいました(笑)TV版とOVA版まで。
で、まあ楽しく見たわけですが、原作マンガ作者の木尾士目さんとの関連で少し・・・。

木尾士目さんといえばたしかデビューはアフタヌーン誌の四季賞だったのではないかと思います(違ってたらゴメン)。その頃はぼくのマンガを読む量もピークの時期で、いままでにない作風を興味深く読んでいたように思います。なんというか私小説風というか小劇団の演劇風というか、ちょっと荒いタッチの絵柄もストーリーに合っていましたしね。
その後アフタヌーン本誌で連載がはじまってからもしばらく読んでたんですが、だんだん趣味と合わなくなって読むのをやめちゃったんです。「四年生」や「五年生」など、大学生を主人公にした作品のあたりですね。どうもあまりに生々しすぎるというか身も蓋もないというか、直接すぎる描写を読むのがつらくなってきまして(笑) ま、それはぼくの趣味の問題で、作品の善し悪しとは関係ないので誤解のなきよう。
そんなこんなでしばらく離れていたのですが、「げんしけん」という作品が話題になっていることは知っていまして、でも上のような理由から読むのをためらっていたんですね。
で、最初に書いたように原作を読む前にアニメを見ることになってしまったわけですが・・・

そういう木尾さんの初期の頃の作風(いまもそうなのかもしれないですが)を前提に「げんしけん」アニメ版を見ていると、表面的なコメディー部分の裏にどろどろし人間模様が見え隠れして、あーやっぱりあの作風は健在なんだなと、ひとり納得してみたりしてました(笑) そんな間接的に納得してないでちゃんと原作のマンガを読めばいいんですけどね。

というわけで、またしても役に立たない話を長々してしまいました。

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