デジカメ新機種

各社のデジカメ新製品が出揃ってきましたね。一眼レフはいまのところ射程外なのでコンパクト機のみで。
Nikon
Canon
Panasonic
Sony
Ricoh
Olympus
FujiFilm

オリンパスとフジは全体的に自分の趣味とは違っているので、いつも気にはしつつもスルーです。フジフィルムは高感度とかよさそうなんですけど･･･。オリンパスも防水仕様とか気になりますけど、そういうシチュエーションで使う機会はなさそうなので。

パナはLumixというブランドがどうもなじめず。LXシリーズはよさそうなんですけど。今回のLX3もいいんですけど、どうにも狙いすぎてる感が漂っていてなんとも･･･。ズームレンズ機にオプションで固定焦点の外付けファインダーってのもねー、スタイルだけ追いかけてる感じがして敬遠してしまいます。

ソニーは極端な方向の外見に力を入れすぎて肝心の使い勝手が悪そうなイメージがあるんですよね。あんなに薄くて液晶画面がでかかったら撮影のとき持ちにくいじゃないかと･･･。ボタン類も押しにくいイメージがあります。(勝手なイメージなのでご容赦を)

で、今期気になる機種は･･･
・NikonのCoolpix P6000
一つ前のP5100よりデザインは好みになりました。GPS機能も惹かれます。有線LAN端子装備というのはちょっと男らしすぎる気がしなくもないですが(^_^;)
ただ、Nikonは一眼レフは好きなのですがコンパクト機はいまいち食指が動かず。なぜだか理由はわかりません。たぶん今回も見送るでしょう･･･。

・CanonはPowerShotシリーズで3機種発表された中ではE1がちょっと気にはなりますが、どうしてもってほどではないです。
それよりもそろそろG9の後継機が発表されてもおかしくないし、そのG10(?)のうわさもちらほら聞かれますが･･･。やっぱりフォトキナで発表なんでしょうかね～。それももうすぐですが。
CanonはNikonとは逆で、一眼レフはあんまり好みじゃないけどコンパクト機は好きなので期待しています。

・リコーですが、R10はR8の正統なモデルチェンジな感じでいいですね～。とくにグリップのところの変更はよさげです。R8からあるステップ・ズームの機能もほかのメーカーにも取り入れてもらいたい機能ですし。
ただリコー機の難点として、フォーカス時の挙動がどうにも気になってしかたがない･･･。全体的に合焦が遅い気がするのもそうですが、こう、ピントを合わせにいってピントが合った瞬間に液晶画面がすぐに反応せずに、ワンテンポ遅れてからピントの合った画面表示になるというのが、もし購入してもストレスになりそうな気がするんですよねー。そのほかのポイントが結構良いだけに残念です。

というわけで、とりあえずはフォトキナで各社新しく発表があるかどうか確認してからですね。とくにG9の後継機。
というか、G7を修理に出して戻ってきたばかりだから買い替えってわけにはいかないんですけどね。チェックだけしておいて次のモデルチェンジのときに安くなったときに考えるとかになりそうですけど。
あ、あとマイクロ・フォーサーズもあるか。これもフォトキナでなにか進展があるかなあ。