まずは標準品からということで、付属のCD-ROMから英語版をインストール。
バージョンを確認すると4.1.4。
ただし、この4.1.4はPalmOneのサイトからダウンロードできる4.1.4とは違うものらしく、palmOne Tungsten 総合掲示板で配布されているパッチが適用できない模様。
(引用)
Palm Desktop 4.1.4 日本語化パッチ
palmOne のサイトからダウンロードできる Windows 用 Palm Desktop 4.1 を日本語化するパッチです。Windows 版 Palm Desktop ダウンロードページ
http://www.palmone.com/us/support/downloads/win_desktop.html※ Tungsten T5 および Treo 650 添付版の Palm Desktop は日本語化できません。
それぞれの機種を使用する場合は、palmOne から 4.1.4 をダウンロードの上、パッチを当ててください。
USB ドライバは、デバイスに添付されている CD-ROM から読み込みます。
そこで、レジストリを直接書き換える方法でトライ。
情報源はtaichi :: palm blogとKenalog。
(引用)
1,レジストリエディタを開く
2,HKEY_CURRENT_USER\Software\U.S. Robotics\Pilot Desktop\Core\FontGeneral を開く
3,Font関係がすべて「Arial」になっていたのを「MS Pゴシック」に変更
3についてはKenalogに倣ってMS UI Gothicに変更。
確かに日本語表示ができています。
しかしこの方法では問題点があることが指摘されています。
taichi :: palm blogより引用。
(引用)
なぜか「Contacts」の編集(Edit Contact…)を行おうとすると、「サポートされていない操作を実行しました。」とのエラーメッセージが出て、アプリケーションを終了してしまいます
いちおう再現性を確認するということで試してみましたが、やっぱりエラーになりました。
というわけで、この方法はとりあえずボツにしました。
(つづく)
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