また映画を観てきました。いや、観に行ったのは8月の終わりなんだけど。もう2週間も前です(笑)
お目当ては「センコロール」。特定の巷で話題のアニメですね。
これがまた上映館が少なくて、東京と大阪のそれぞれ1館のみという・・・。今だと札幌でも上映開始されてるけど、それでも少なすぎ!!
距離的に梅田に観に行きましたが、映画代より電車代の方が高くついたよ〜(涙
これだけ観に大阪へいくのはくやしいので、もう1本「空の境界 殺人考察(後)」も観てきましたよ。こっちも観にいかにゃあと思っていたので都合がよかったですけど。ちょうど続きの時間に上映だったので、勝手に2本立て〜。
んで、それぞれの感想。
「センコロール」をつくった宇木敦哉さんは、個人でのアニメ作成ということで新海誠さんと比較されるわけですが、新海さんはモノローグで繋いでいくような叙情的なイメージ(どちらかというと少女マンガっぽい)に対して、宇木さんの「センコロール」は少年マンガっぽい、テレビアニメらしい感じでしたね。このまま新番組が始まってもおかしくない感じ。(でも1クールとかしちゃうとダレてきそうなので、3〜4話くらいのOVAとかがいいな)
新海さんはオールCGだけど宇木さんのほうはオール手描きというのも大きな違いですね。
絵で印象に残ったところのひとつに背景があって、建物とかの輪郭が線で描いてないんです(たぶん)。それとなんとなくポスターカラーで塗ったような質感? 最初ちょっと違和感あったけど、まあ、すぐ慣れました。
しかし30分の作品とはいえひとりで手描きとか・・・単純にパラパラマンガを30分というだけでも気が遠くなります(笑)
「空の境界」は今回が最終章というわけですが、もうちょっと盛り上がりにかけたかな。第5章の「矛盾螺旋」がアクションとしてはクライマックスだったからなー。というより最大の敵を第5章で倒しちゃってるし。
まずは第1章からDVDで見直してみます。
と、それと。
せっかく大阪に来たんだからと、少し足をのばして日本橋に行ってオタショップをひやかしてきました(^_^;)。日本橋、行ったの始めてなんです。でもやっぱり秋葉原と比較しちゃうといけませんね。
日本橋は日本橋で楽しめますけどね。
そんでこの日も歩き疲れて帰りの電車ではふらふらでしたとさ(>_<)
- Newer: 遅ればせながら、idea 9月号を確保。
- Older: Opera 10。