コミケ77。

この冬も年に2度の実戦が行われましたよ。「諸君、これは演習ではない！！」(笑)
実戦、すなわち、コミケ。全国から猛者どもが集まって・・・ってしつこいですね、やめます。

やっぱり去年末もコミケに行ってきました。もちろん3日間とも。
毎日始発はなかなかきびしいです。3時起きで4時半ごろには電車。
しかも2日目なんて前日の夜が下の記事に書いたように忘年会で飲みすぎ&帰ってきたのが次の日(てか2日目)の0時半過ぎ。それでも遅れず起きられるなんて、趣味にかける情熱は半端ない(笑) この情熱の一部でも違うところにまわせないものかといつも思うんですが。どう考えても無理です。

冬のコミケは寒さとの戦いでもありますが、慣れてきたのか麻痺してるだけなのか、あるいは今年は暖かかったのか、それほど寒さに凍えることもなく開場までの数時間を過ごすことができました。ほとんど寝てたってのもあるけどね。最初に冬コミに行ったときはかなり凍える思いをしたような気がするんだけどなー。
その他装備も毎回こなれてきてるので、いまのところベターな状態です。同人誌に限らず本ってのは買った瞬間からうちに持って帰ってその後保管している間もコンディションは悪くなる方向にしかいかないわけで(エントロピーのごとく)、どれくらいコンディションを落とさずに持って帰るかが重要ですよね。自分で持って帰れない場合は宅配便での梱包方法とか。とくにコミケなんていうとあの混雑なので、そのなかどうやって会場内を無事に搬送するかも重要課題です。このへんもいろいろノウハウが蓄積されてきておりますが・・・それはさておき。

そういった困難を乗り越えて入手した戦利品の数々。

同人誌が合計163冊。
同人CDが合計25枚。

同人誌の内訳は、マンガが約50%、イラスト系が約25%、評論・文芸・小説が約25%、といったところかな。思ったよりマンガは少ないですよね。

今年はなかなか順調に周ることができて、点数で言えば95点くらい?
3日目なんてコミケ終了(16:00)を待たずに会場をあとにしましたから。終了までいないなんて、いままであんまりなかったんじゃないかな?
うまく周れるようになったからなのか、周るサークルさんを絞り込んだからなのかわかりませんが。
そんななかでも新たなサークルさん発掘もできたので、次回からまた周るところが多くなってうれしいです・・・うれし・・・い、よ? (汗

前回夏コミで、どうもあるサークルのかたに顔を覚えられてしまっていると思ってましたが、今回確証しました。あれは絶対に覚えられてる(笑)
マヴラブ・オルタネイティヴの小説を書かれている『神慮の機械』ってサークルさんとこです。
覚えてもらってるのはうれしいのはあるんですが、戸惑う部分もあって微妙です。なにか目立つような変なことでもしたかな(・_・)・・・ ? ってね。

それに関連してですが、29日の忘年会のときにたまたまUDXの中に入って、そこで『オルタバカ会議』っていう変わった名前の会議の立て看板があったんですよね。「バカ」ってまさか「馬鹿」ってことじゃなくて、たまたま日本語で「馬鹿」って発音に似た何かの単語で「オルタバカ」ってのがあるんだろうなと思ってたんですが、コミケ2日目の早朝4:00頃に偶然『神慮の機械』さんのサイトを見たらまさにその『オルタバカ会議』のことが書いてあって、「バカ」はまんま「馬鹿」でよかったんだっていうオチ(笑)
まあ29日はコミケにも行ってたし忘年会もあったしで、もし事前に知っていても16:00からのこれには参加できなかったと思いますけどね。次回こういうのがあったらぜひ参加したいです。

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それとやっぱり思いましたが、コミケは孤独な戦いですよね。
集団で来て手分けしてサークル周りをする人たちも結構いますが、なんだかなあという感じです。別に否定はしませんが。